今日も心理学の魔法で実生活を輝かせましょう!今回のテーマは、「ナルシスト傾向の強い人の自慢話と疲れを解消する方法」です。では、授業を始めていきましょう。
いっちゃんとワン丸の会話
女性が痩せたい心理とは?
一般的に、男性より女性の方が「痩せないと!」と思う率が高いです。
誰から見ても太っていないのに、痩せないと!っと思ってしまう人、
また、十分痩せているのに『もっと、もっと痩せなくちゃ…!』と思っている人もいます。
たしかに、スタイルの良い女性は男性から好かれるかもしれませんが、
極端に痩せすぎているのは体に悪影響を及ぼし、最悪死に至る場合もあります。
そして、このような思考を持っている人ほど自己否定が強い傾向にあります。
*場合によっては、自傷行為をすることもあります。
そしてそのような感情が、
過剰なダイエットへと自分を追いやってしまっていると考えられています。
極端なダイエットがもたらす障害とは?
ダイエットすること自体は悪いことではありません。
しかし何事も気にしすぎやりすぎは禁物です。
特に、極端なダイエットに走ってしまうと
それがきっかけで『摂食障害』を招くこともあります。
摂食障害とは食べ物に関して問題が見られる精神疾患を指します。
また摂食障害の一つである『拒食症』は、
実際には太っていないのに、
「自分は太っている…。」と思い込むことで食べ物を受け付けなくなってしまいます。
当然栄養バランスが乱れ、体調にも悪影響を及ぼします。
また行き過ぎると『無月経』や『低体温』に陥ることがあり、
ひどい場合には先程も述べたように、
死亡してしまう場合もあるため、早い段階で治療が必要になります。
また拒食症とは別に『過食症』というものもあります。
*人によっては下剤を意図的に使用するといった行動をします。
そして、この拒食症と過食症を交互に繰り返すケースも珍しくありません…。
ダイエットは地道が1番
ダイエットをするのなら、ご飯を食べない。
水分を取らないでスポーツばかりするというような、極端なダイエットをするのではなく、
・食事を9割程度にする。
・いつもよりも食事の量を減らす。
↑↑このように、小さな変化を積み重ねる方が近道で安全です。
また食事に手間をかけるほど満足度が高くなることも分かっています。
外食やレトルトよりも自分で食事を作る『自炊』をする方が、
味付けも自分で調整できるので、ダイエットするのなら自炊の方がおすすめです!!
朗報!男性は、ぽっちゃりな女性が好き!?
生物学的には、
多少太っている女性の方が栄養状態もよく、
子どもを健康に産んでくれる可能性を秘めていると考えられています。
そして男性はそのような女性に魅力を感じるようになるとも言われています。
もちろん、モデル体型を好む男性も多くいますが、
それ以上に、
多くの男性は自分の子孫を残してくれる可能性を秘めている女性に魅力を感じます。
なのでもし、
「自分がぽっちゃりしている…」と気にしているようであれば、
それはむしろ、強みになるということを忘れないでくださいね!
しかし、ここで気をつけなければいけないのが、
男性が考えるぽっちゃりと、女性が考えるぽっちゃりのイメージには、
相違が生じてしまうということです。
相手が考えるぽっちゃりを予想する、もしくは、相手から聞くなどして、
相手が好むぽっちゃりのイメージを合わせることも大切になるのではないでしょうか。
さいごに
痩せたいと思うこと自体は悪いことではありません。
しかしそれが極度になり、接触障害を招いてしまっては自分が苦しいばかりです。
また、『太っているからダメなんだ…。』という自己否定も体調に悪影響を及ぼします。
大切なのは今の自分を肯定し、
根本的な不安やスペースを少しでも和らげ、ゆっくり痩せていくことです。
焦らずゆっくりとダイエットをすれば、苦しまずダイエットができるかもしれませんよ!
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