誰かに幸せにしてほしい！という心理とは？

（お悩み）
高学歴、高収入、高身長を求め続ける女性には、どんな心理があるの？

（返答）
自分を幸せにしてくれる男性を探しているにゃ。
でも、女性によっては少し特殊な場合もあるにゃ…。

「私を幸せにして〜」という思い

女性の中には、かなりハイスペックな男性を求める人がいまよね。

もちろん、年収1000万円で、高身長かつイケメンの男性は魅力的です。

しかし、そういった考えを持つ女性の中には、

理想の男性の方から自分に言い寄ってくるのを待っている人がいます。

そしてそういった女性ほど、

誰かが自分のことを幸せにしてくれるのを待っている人もいます。

こういった女性の心理状態を『シンデレラ・コンプレックス』と呼びます。

シンデレラ・コンプレックスとはシンデレラのように素敵な男性が現れ、
自分のことを幸せにしてくれる人を待っている状態を指します。

ではなぜ、このようにシンデレラ・コンプレックスをもつ女性が現れるのでしょうか？

その背景には、『誰かに保護して欲しい、依存したい』という思いが潜んでいます。

特に過保護に育てられた女性ほど、このような傾向が強いとされています。

そしてそのような状態が、結婚適齢期まで続くと、

『世間体もあるから、親から自立したい…』と思う一方で、

今まで親が養ってくれていたため、自活する術を失ってしまいます…。

結果として、誰かに幸せにしてもらわないと生きていけない女性になってしまいます…。

またシンデレラ・コンプレックスが強い女性ほど、

高い理想を持ち続けるため、なかなか婚期を見つけることができません。

さらに、自分を大切に思う分だけで、

それに吊り合うだけの素晴らしい男性でなければ「許せない…。」という心理が働くのです。

しかしその一方で、当の本人は何も努力することはありません。

つまり、自分は魅力的な女性になろうとはしないのです…。

そのため、周囲からは『相手には色々求めるくせに、自分はどうなの？』

と反感を買ってしまうことも少なくありません。

理想を求め続けることは良い事です！

しかし理想を求めるのであれば、自分を磨くことも必要な事だと思います。

でなければ、男性の方からは来てくれません…。

もしこの記事を読んでいるあなたが、シンデレラ・コンプレックスなのではないか？

と疑ったならば、一度考えを改めたほうが良いかもしれませんね。

今回は以上です。