彼氏からのLINEの文面が気になって、仕方ないです…。
じゃあ、LINEの文面を分析してみるにゃ！
【女性目線】連絡がなかなか来ないから心配…。
学生カップル、もしくは社会人カップルであっても同じですが、
忙し時はなかなか連絡する機会が取れませんよね…。
しかしそんな時ほど、恋人がどのような状況にあるのかは気になりますよね。
そんな時、
男性から「最近忙しいから、連絡が遅くなっても仕方ないだろ…？」と言ってきたとします。
女性側としては、そのようなことを言われると非常に悲しいものです…。
そんな時に重要になるのが、「メッセージに対する返信」です。
おそらく多くのカップルは、女性が男性に対して、
「どんなに忙しくても、連絡くらいできるでしょ！？」と言ってしまいますよね？
しかし、そのような返答だと男性側は、
「（コイツは）俺のことを全く理解していない…。」と反感を抱くようになり、
段々とその女性から距離を置くようになってしまいます。
では、どのように対応すれば良いのでしょうか？
こんな時は、「忙しいのに、わざわざ連絡をしてきてくれてありがとうね。疲れてない？」
↑↑↑こんな発言をしてあげるのが非常におススメです。
この発言のポイントは、次の3点です。
① 忙しい中でも、自分に返信してくれたことに対する『感謝の意』を表せていること。
② 『疲れていない？』と彼氏の体調を心配する発言がポイント高い。
③ 『いつでも連絡してね』と述べることで、次に彼氏が連絡しやすい環境を整えている。
カッとしたくなる気持ちは分かるのですが、一度落ち着いて、
彼氏がどんなメッセージを欲しがっているのかを考えてあげると良いでしょう。
語尾が「です」「ます」に変わった！？
数分前までのラインでは、いつも通りにの口調で連絡をしてくれていたのに、
急に語尾が「です」「ます」のように変わったことありませんか？
この反応は、何かしらの感情が高まっているということを示唆するものです。
心理学では、これを『反動形成』と言います。
反動形成とはあるものに対しての感情が高まると逆のことをしてしまう心理を指します。
そして、LINEで語尾が変わるのはこの作用が大きく働いています。
数分前まではフレンドリーな文面だったものが、急に『丁寧語』に変わるときは、
「感情の高まりを隠したい！」という心理が働いたからこその結果です。
例えば、相手に対して怒りを感じている。
もしくは、隠し事があり、それを悟られないようにしている。などが考えられます。
しかし一方で、
数分前までは『丁寧語』だったのに、突然『フレンドリーな言葉』に変わることもあります。
そのような場合は、逆に自分の知っていること、
自分の思いを「相手に伝えたい…。」という気持ちが高まってきている証拠です。
LINEの文面が、急に幼くなった！？
付き合う前のLINEのやり取りが付き合った途端、急に『幼稚化』する場合があります。
このような場合は、
・あなたに甘えたい……。
・自分を守ってほしい…。
という心理が隠れているのかもしれません。
私たちは普段、学業や仕事などで自分を抑圧しています。
要するに、精神的には未熟であったとしても大人っぽく見せる必要があるということです。
そして、心を許せる人には自分をさらけ出し『甘えたい』と考えるものです。
これは、私たちが幼い頃から親に抱いていた『甘えたい…』という欲求が、
大人になってからも続いているからだと考えることができます。
そのためLINEの文面が幼稚化したときは、メッセージに対して冷たく反応するのではなく、
やさしい言葉で返してあげるのがおススメです。
相手の本心を聞くなら『真夜中』がベスト！
最近では、夜更かしをする人が増えてきています。
その背景には、「眠るのがもったいない…」という思いがあるからだと考えられています。
話は変わりますが、夜になるにつれて人は本心が現れやすいといわれています。
なぜなら私たちの体は夜になるにつれて、
「交感神経」よりも「副交感神経」の働きが強くなり身体がリラックス状態になるからです。
また夜は、その日の疲れが溜まっている状態でもあるので、
非常に『感情的になりやすい』という特徴があります。
そのため、相手が自分に対して「本当はどう思っているの？」と気になった時は、
夜にこっそりLINEで聞いてみると良いかもしれません。
デート後のLINEのメッセージは非常に重要である！
また、恋人とのデートが終わった後の『LINEの一言』はとても重要です。
これは『親近効果』と呼ばれる心理効果が大きく左右するからです。
親近効果とは物事の『最後』が一番印象に残る心理効果を指します。
そのためデートが終わった後の『LINEの一言』次第で、
その日のデートの評価が左右されるといっても過言ではありません。
そのため仮に、『その日のデートがものすごく楽しかった！』と思えたとしても、
その後、送ったLINEの内容がネガティブなものであれば、
その日のデートは『普通』で終わってしまいます。
もったいないですよね…？
一方で、「その日のデートがものすごい楽しかった！」という思いに加え、
その後に送ったLINEの内容がとてもポジティブなものだと、
その日のデート全般がハッピーなもので終わることができます。
ぜひ、デート終了後まで気配りをすることを忘れないようにしてくださいね！
さいごに
人は、自分がどう思っているのかを言葉にするのが苦手な生き物です。
特にカップルの仲では「わざわざ言わなくても、わかるだろ？」と考えるようになり、
なかなか本心を聞くことができません。
しかし、言葉でなくては伝わらないことの方が多いです。
そんな時は、LINEの文面でもいいので言葉にしてみると良いかもしれませんね！
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