自尊感情を高めるための3つの方法

メンタルヘルス向上編
この前、お父さんが、
“日本って、なんか元気がないよね…”って言ってた。
なんで、そんなことになっちゃたの…??
それは、
日本人の“自尊感情の低さ”が関係しているかもしれないにゃ…。
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自尊感情を高めるための3つの方法

日本って、なんか元気がないよね…。

そう考える大人の皆さん、もしくは外国人の方は多いかと思います。

それも、そのはずです。

なぜなら、多くの日本人は自尊感情の低下がみられるからです。

そして、このような社会的背景から、

近年では、自尊感情(セルフ・エスティーム)に注目が集められています

この自尊感情を高めることができれば、

友人関係や家族関係、もしくは職場の雰囲気が大幅に改善することが予想されます。

そこで今回は、

この自尊感情について簡単にご説明し、自尊感情を高める方法を3つご紹介します!

「自尊感情」とは?~簡単にご説明します~

いっちゃん、そもそも「自尊感情」って何?
自尊感情は、“自分の個性、人柄…”
を大切にする感覚および感情を指すにゃ。

自尊感情とは、“自分の個性、人柄など”を大切にする感覚および感情を指します

最近よく、自己啓発本に掲載されている「自己肯定感」という単語がありますよね。

本のタイトルになっていたりもしますが、あれとほぼ同義ですね。

つまり、“自分には、他人にない価値がある人間だ”と認識する能力だとも言えます。

人間は、誰にでも得意なことや苦手なことがあります。

しかし、そのような長所や短所を“自分らしさ”として受け入れることが自尊感情です。

そして、この自尊感情があることで、

(私は)誰にも負けないくらい頭がいい!!

(私は)他の人よりも努力できる!!

(私は)仕事の技術は誰にも負けない!!

など。

と強い気持ちをもって、物事に取り組むことができるんです。

自尊感情が低い人の特徴とは…?

自尊感情が低いと、どんなことが起きるの…??
自尊感情が低いと、
周囲の人から“マイナスの印象”を抱かれやすくなるにゃ。

先述では、自尊感情とは何のかについてまとめましたね。

ではここでは、“自尊感情が低い人の特徴とは…?”というテーマでお話ししていきますね!

まず、自尊感情が低いとどのような特徴があると思いますか…?

結論から言うと、次のような特徴があると考えられています。

いつも自分に自信が持てない…。

自分をよく責めてしまう…。

失敗するのが嫌なので、責任を持ちたくない…。

不安感が強い…。

ネガティブ思考になりやすい…。

他人の言動を歪曲して受け取り、一喜一憂してしまう…。

コミュニケーション能力が低く、他人と上手につき合えない…。

自分や他人を否定的に捉えてしまう…。

など

↑↑↑このような特徴があると考えられています。

どうですか…?これら8つの特徴は、

どちらかというと“マイナスの印象”を受けるものが多いですよね…(;^ω^)

じっさい、このような自尊感情の低さにより、

引きこもりや社会に適応ができない状態、

自傷行為や自殺といった社会的問題を引き起こす一つの要因だとも考えられています…。

では、どうしたらこのような自尊感情の低さを少しでも高めることができるのでしょうか。

自尊感情を高める3つの方法

自尊感情が低いのは、大変ですね…!!
どうしたら、自尊感情を高めることができるんですか!!
自尊感情を高める方法は色々あるけど…、
今回は3つご紹介するにゃ。
あと自尊感情を高める方法について、
あわせて、参考書籍もご紹介するにゃ!

では、先述した自尊感情を高めるためには、どうしたらよいのでしょうか。

ここでは3つにわけて、ご紹介します。

結論から言うと、おススメなのは次の3つです。

1.幼少期~思春期の期間に、大人から尊重される!

2. 自分のやりたいことを我慢せずに、取り組む!

3. 「トロフィー理論」を使い、自尊感情を高める!

↑↑↑この3つですね。

一つずつ見ていきましょう。

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幼少期~思春期の期間に、大人から尊重される!

近年の研究において、大人になってからの自尊感情は子どもの時期、

特に“幼少期~思春期まで”の成長過程で

親や先生など、子どもたちの周囲の大人からどれほど尊重されたのか

また、どれほど子どもの価値観を認めてきたのか。というのがポイントだと分かりました

つまり子どもの時期から、親から尊重され、また褒められるということは、

“自分の行動に自信を持つことができる!“というきっかけを作ることができるんですね。

そして、そういった自分の行動に自信が持てるようになれば、

大人になってからも周囲の人から信頼され、

自分で選択することができ、責任をもって物事に取り組むことができるんです。

また、これについて「子どもの将来は「親」の自己肯定感で決まる」という書籍があります。

近年は、共働きの家庭も増えており、

なかなか子どもと関わる時間が持てない…。”と悩まれている親御さんも多いはずです。

また、“どのように子どもと接すれば良いのかわからない…。“

と感じている親御さんもいます。

そこで本書では、そういった親御さんに向けて、「小説形式」で学ぶことができます。

そのため、文章も読みやすく、おススメです!

ぜひ、購入して読んでみてください!

子どもの時に、大人からどれだけ尊重されてきたのか?
が、将来の”自尊感情”を形成するんだね。
そう。だから、
世の親御さんも子どものことをしっかり尊重しないとにゃ…。

自分のやりたいことを我慢せずに、取り組む!

また、2つ目に“自分のやりたいことを我慢せずに、取り組む!”ことも重要です。

突然ですが、あなたには、自分のやりたいことがありますか?

おそらく多くの人が、

やりたいことはあるけど、できない…」と、やる前から諦めているのではないでしょうか。

しかし、その諦めが自尊感情を低下させてしまう一つの要因です。

もし今、あなたがそのような考えを抱いているのであれば、

すぐにそのような思い込みは忘れてください!

つまり、“自分のやりたいことを否定すること”は、

“自分を信じていない”という思考に繋がってしまうからです。

そのため、自尊感情を高めるためには、

今日から、

自分がやりたいこと・思ったことを積極的にやってみる”ということから始めてみましょう。

たしかに、だいたい皆やる前から“無理”って決めつけてるよね。
そう。だから、成功体験が作りにくくて、
自尊感情を高めたくても高められない現状にあるんだにゃ…。

「トロフィー理論」を使い、自尊感情を高める!

3つ目に

「トロフィー理論」を使い、自尊感情を高める!”という方法についてご紹介します。

*また、この「トロフィー理論」は造語です(;^ω^)

トロフィー理論とは、何か自分で上手くいくことがあった時、

もしくは普段ならできていないことができた時に、自分で何かご褒美をあげる。

また、人を育てる側の人であれば

積極的に「おめでとう!」と言ってみたり、「すごいね!」とほめてみましょう

そうすることで、

自分の行動や相手の行動に対して、自信が持てたり、信頼できるようになります。

そして、そのような功績をしっかり認め、

さらに褒めることで自尊感情を高めよう!という方法ですね。

また、自己肯定感を高めるコツについて知りたければ、

「会社行きたくない」と泣いていた僕が無敵になった理由~人間関係のカギは、自己肯定感にあった~ (小学館クリエイティブ単行本)」をぜひ、読んでみてください!

おそらく今、社会に出て働いている多くの人が

“明日、会社に行きたくないなぁ…”と思っていませんか?

そして、そう思ってしまう要因には、「職場の人間関係」があるはずです。

そして、職場の人と関わっている中で、

自分って、ダメな人間だから…。

何をやっても駄目な人間だ…。

など、考えていいませんか?

本書は、そういった感情を持っている人にぜひ、読んでもらいたい一冊です。

本書では、そういった心の苦しさには、自己肯定感の低さがあると考えられており、

それを克服すれば、あなたの見ている世界は大きく変わる!!と思えるような一冊です。

大人でも子どもでも、褒められると嬉しいもんね!
そうだにゃ!だから、
進んで自分のことも相手のことも褒めてあげるのが重要だにゃ。

さいごに

自尊感情はある意味、私たちが生きていくうえでの原動力みたいなものです。

そのため、自分の自尊感情、もしくは人を育てる側の人であれば、相手の自尊感情を高められ

るような取り組みが必要です。

そのため一度、自分の自尊感情を高めるということを念頭に置いて、

物事を考え、行動するのが良いのかもしれませんね!

今回は以上です。

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コメント

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