私、狭いところにいたほうが落ち着くんだけど…。
それは、幼い時の名残かもしれないにゃ。
狭い場所にいると落ち着く…。
あなたは広い家と狭い家であれば、どちらに住みたいですか?
おそらく、多くの人が『広い家に住みたい!』と思うかもしれません。
しかし実際に、広い家に住んでみると『何か物足りない』と感じる人もいるかもしれません。
その一方で、狭い家の方が落ち着く…という人もいます。
母親のおなかに戻りたい…?
ではなぜ、狭い家の方が落ち着くと思うのでしょうか。
そう主張する背景には、『胎児期』が大きく関係しています!
ときどき、胎内にいた時の記憶があると主張する人がいますよね。
もちろん、多くの人がその時の記憶は持っていないはずです。
しかし、そのようにして得た記憶のことを『胎内記憶』と呼んでいます。
そして、この胎内記憶を覚えている、
覚えないないに関わらず、人には胎児期の記憶が体にあると考えられています。
その結果、私たちは無意識のうちに抱いているその感覚により、
狭い場所を好んでいるのではないかと考えられています。
お母さんの子宮の中は、狭いですもんね。
ついでに、
このような「お母さんの子宮に戻りたい」という願望を『胎内回帰願望』といいます。
つらい時は狭い場所に入るのもあり!
仕事や学校など社会の中で生きている限り、
つらいと感じることは山のようにあると思います。
そして、そんな時は一度、狭い場所に身を置いてみるのもありかもしれません。
おススメは、ネットカフェの一室です。
ネットカフェの一室は、非常に狭いです。
おそらく、自宅にいるときよりも狭い空間になっているはずです。
そして、そこに身を置くことで気が休まる可能性があります。
なぜなら、私たちは無意識のうちに、狭い場所を好む傾向にあるからです。
そのため何かつらいことがあった際は、狭い空間に身を置いてみてくださいね!
さいごに
幼い頃のことを思い出してみると、おそらく狭い場所を好んでいませんでしたか?
私の場合は、よく押し入れに入って過ごしていました。
あの空間は、狭くて非常に落ち着いた記憶があります。
ただ、一つの欠点は暗くて何も見えなかったことくらいです…。
しかし、現代社会においてはストレスが大きな課題です。
そんな時に、狭い場所に入り、
精神的に落ち着かせてみるのも一つの有効な方法だと考えられます。
ぜひ、参考にしてくださいね!
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