職場の上司が女性で、どうかかわったらいいのか…。
細かなホウレンソウと積極的な会話が重要にゃ。
女性上司には、特にホウレンソウを徹底すべき!
もし、あなたの上司が女性ならば、密なコミュニケーションをとるのがオススメです。
ココで言う、密なコミュニケーションの一つには「ホウレンソウ」があります。
ホウレンソウとはホウレンソウは『報告・連絡・相談』の頭文字を取って、そのように呼ばれています。
女性はプロセスが気になる!!
ではなぜ女性上司の場合は、特にホウレンソウを徹底的にする必要があるのでしょうか。
その背景には、女性は結果以上に「プロセス」を重視する傾向にあるからです。
つまりあまり良い結果でなかったとしても、
そのプロセスで努力をしていれば評価されやすいということです。
またこの特徴があるが故に、部下の仕事の進捗状況が気になるものです…。
そのため、一見すると大したことではなさそうな事柄でも必要があれば、
逐一ホウレンソウをする中で、コミュニケーションを図っていきましょう。
仕事だけでなく個人的な悩みもおススメ
また女性上司に対しては、
仕事の悩みだけではなく、個人的な悩みを相談するのがオススメです。
これは、女性に多い「自己開示」を利用したテクニックになります。
つまり、自分のことを話せば、
相手も自分のことを話しやすくなり、関係性が深まるという結果が予想できます。
そのため、自分の悩みを積極的に相談(自己開示)することで、
女性上司との関係性を良好なものにしていきましょう。
表情や身振りに注意して!
さらに、女性上司と会話をする時は「表情」や「身振り」にも注目しましょう。
特に、女性は表情や身振りといった非言語的コミュニケーションに敏感です。
これを「デコーディング能力が高い」と呼びます。
デコーディング能力とは非言語的コミュニケーションなどの情報を判断する能力を指します。
上司と良好な人間関係を築く方法【3選】
①熟知性の法則を利用する
人は、相手のことを知っていれば知っているだけ、
その人に対して親近感を抱きやすくなるという心理があります。
これを「熟知性の原則」と呼びます・
つまり上司に対して、積極的に自分のことを知ってもらえるような関わりをすれば、
それだけ良好な人間関係が築きやすくなるということです。
②単純接触の原理を利用する
また人は同じ人・ものに何度も触れていると、
それだけ相手に好意を抱きやすくなるという心理効果があります。
これを「単純接触効果」と呼びます。
そのため、できるだけ上司と関わる頻度を気にしてみるのもおススメです!
③開放性の法則を利用する
最後に、「開放性の法則」を上手く利用しましょう。
開放性の法則とは、自己開示の返報性と同義です。
つまり、仕事などのパブリックな面だけではなく、
家族や趣味などのプライベートな面までも積極的に相手に伝えていくということです。
そして、それらの内容を相手と共有することで、
相手の内面に触れることができ、さらに親近感を抱きやすくせることができます。
まとめ
今回、上司(特に女性)の場合の良好な付き合い方についてご紹介しました。
いかがだったでしょうか。
また「女性上司との付き合い方がよくわからない…。」という方も多いと思います。
そのため、今回このような回をもうけてみました。
ぜひ、今回の記事を参考にしてもらい、職場で活かしてくださいね!
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