人と話すのが、苦手です…。
でも、人と話すのが上手になりたいです…。
相手と楽しい会話ができるように、工夫してみるにゃ。
会話を制する者は、人間関係を制する
他人と楽しく会話をすることができるのは、とても良い才能だと思います。
また、楽しく会話ができる相手には、私達は自然と好意を抱くものです。
じっさいカップルに、
「どうして、彼氏（彼女）のことを好きになったんですか？」と聞くと、
「話していて、とても楽しいから！」という返事が返ってくることだってあります。
つまり、会話を制する者は人間関係を制するといっても過言ではないんです…！
会話が楽しい！と思えるための条件とは？
アメリカで行われた実験によると、
相手と話す「テンポ」が一致している時に、
人は相手に対して、快感や、一体感を感じやすいということが分かっています。
また初心者の人は、相手の行動を真似てみることから始めるのがおススメです。
これを心理学では『ミラーリング効果』と呼びます。
ミラーリング効果とは相手のことを、ミラー（鏡）のように真似ることで親近感を増すという効果を指します。
心地よい会話のコツ４選
先述したように、楽しい会話ができる相手に対しては、私たちは好感を抱きやすくなります。
そしてそのような楽しい会話を行うためには、いくつかコツがあります。
そこで今回は、そのような心地よい会話をするためのコツを４つご紹介します。
あえて、楽しそうに話してみる
会話の内容も重要なんですが、
それ以上に重要なのが、相手と話す際の「態度」です。
特に、楽しい会話を心がけたいのであれば、楽しそうに話すことから始めてみましょう。
自分ばかり話してはいけない…。
これが、意外とできない人が多いんです…。
会話はよく「相手とのキャッチボール」と、例えられます。
つまり、自分だけでなく相手からも話してももらわなければ、意味がありません。
特に、慣れない相手に対しては、
沈黙を恐れるあまり、自分ばっかりが話してしまいがちです…。
しかし相手に『盛り上がった！』『楽しかった！』と思ってもらうためには、
相手から積極的に話してもらうことが重要になってきます。
『相手が話してくれた発言量＝好感度を抱きやすい』というように覚えておきましょう。
リアクションを加えてみる
相手との会話の最中に、積極的にリアクションをとってみましょう。
とはいえ、
あまりに大きなリアクションだと相手もびっくりしてしまうので、注意が必要です。
そこで、簡単に行えるのが「相槌を打つこと」です。
まずは、相手の発言に対して相槌を打つことから始めてみましょう。
相手に積極的に質問をする
さらに相手が話した内容について、
うまく質問ができれば、ますます会話の中身を広げることができます。
また相手から質問をされるということは、
それだけ、相手の話しに興味を抱いていることになるので、とてもおすすめです。
そして相手に質問をする時に、押さえておきたいのが『5Ｗ1Ｈ』です。
“What何を、Whenいつ、Whereどこで、Who誰が、Whyどうして、Howどのように“
相手にする質問が思いつかない時は、この6つを意識してみましょう。
さいごに
近年では『コミュ障』という言葉があるように、
楽しい会話を繰り広げるのが難しいと感じる人がいます。
しかしもし、
『楽しい会話をしたいんだけど…。』と考えるのであれば、ぜひ参考にしてくださいね！
あとは、実践あるのみです！
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