持ち物から、その人の性格って知ることができますか?
できるにゃ。
今回は、「カバンの種類」からその人の性格を考えてみるにゃ。
持ち物から考える性格診断
人の持ち物には、その人の「性格」が表れるものです。
特に女性は、それが顕著です。
例えば、化粧品やアクセサリー、カバンなど一人一人全く違いますもんね。
それは、その人の好みや考え方などが現れているからこその結果です。
つまり、相手の持ち物からその人の性格を知ることができるのは間違いありません。
そこで、今回は持ち物なかでも「カバン」に注目して、その人の性格を分析してみましょう。
大きなカバンを好んで持つ人の心理とは?
あなたの周りに、やけに大きなカバンを持っている人はいませんか?
明らかに、そこまで大きなカバンは必要ないでしょ?という場面であっても使う人はいます。
そして、そのようなカバンを好んで使っている人ほど比較的「心配性」な傾向にあるようです。
つまり、外出先のことを考えると、「あれも、これも必要だ!」と考えやすいため、
結果として、色々な持ち物を持ってしまいます。
そのため、自然と大きなカバンになってしまうんですね…。
小さなカバンを好んで持つ人の心理とは?
大きなカバンを好んで持つ人とは対照的に、小さなカバンを好んで持つ人もいます。
では、なぜ小さなカバンを好んで使う人がいるのでしょうか。
じつは、そのような傾向にある人ほど「迷いが少ない」という特徴を持っています。
そのため、外出先では、
「必要最低限のものだけ、持っていればいいや♪」という考えになりやすく、
自然とかばんも小さくなっていくようです。
上部が開いたカバンを持つ人の心理とは?
また、次はカバンの大きさとは異なり、
カバンの上部(チャック、ボタンなど)が開いているのか、閉じているのか、に注目してみましょう。
まず、カバンの上部が開いている場合です。
このようなカバンを好んで使う人ほど、心がオープンでおおらかな傾向にあるようです。
そのため、他者に対して自分の話をするのが苦ではなく、
容易に自分の話をすることができる社交的な一面を兼ね備えています。
上部が閉じたカバンを持つ人の心理とは?
一方で、カバンの上部(チャック、ボタンなど)が閉じている人の場合はどうでしょうか。
このような傾向にある人は、
あまり自分の話を出さない、
自分の領域(パーソナルスペース)を守りたい、といった傾向が強いと考えられています。
つまり、カバンの上部が開いてるのか、閉じているのか、
というのはその人の心の広さを表しているといっても過言ではありません。
ポケットが多いカバンを持つ人の心理とは?
さらに今度は、カバンのポケットにも注目してみましょう。
人によってはカバンを購入する際に、
ポケットの多さを気にして買う人もいるのではないでしょうか?
ポケットが多ければ、
それだけ小物をしまうスペースが多く確保できるため、魅力に感じる人だっています。
そして、そんなポケットが多いカバンを好んで使う人ほど、
「好奇心旺盛」という性格があるようです。
そのため、常に周りに対して気配りをすることができ、
常にアンテナを張り巡らしており、意外なアイデアを持っているかもしれません。
小分けポケットをフル活用する人の心理とは?
また小分けポケットをフルに使っている人ほど、
「几帳面かつ真面目で、完璧主義」といった性格を持っている可能性があります。
そして几帳面で真面目であるということから、
周りからも高い信頼を得られやすい傾向にあるようです。
しかし一方で、完璧主義すぎることで自分を苦しめてしまう場合もあるようです…。
使い込んだカバンを持つ人の心理とは?
あなたの周りに、だいぶ使い込んだカバンを持っている人はいませんか?
カバンの表面が破れていたり、穴が開いていたりと、
もう買い替え法がいいんじゃないの?と思えるカバンを使っている人は一定数います。
そして、そのような使い込んだカバンを使う人は、
「頑固で責任感が強く、柔軟性に欠けている」という性格があると考えられています。
そのため、「(自分は)こうだ!」と思ったものには、
周りが何と言おうと一進に突き進む傾向があるようです。
さいごに
相手がどんな性格の持ち主なのか?
を話す前から知る方法は「相手の持ち物」に注目してみることです。
また今回ご紹介したカバンの特徴は、
それぞれが独立したものではなく、複合的になっている場合が多いです。
例えば、
「カバンの(上部が閉じている)+(ポケットの数が多い)+(だいぶ使い込んでいる)」
といった要素を含んでいれば、それぞれの性格の特徴を持っている可能性が高いです。
相手がどんなカバンを持っているのか、
また自分がどんなカバンを持っているのかを一度分析し、
相手(もしくは自分)の性格を踏まえたコミュニケーションを心がけていきましょう!
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